ドイツの陶磁器ブランド、ローゼンタール「Cumulus」のコーヒーカップ＆ソーサー。
タピオ・ヴィルカラがローゼンタール社の芸術部門「スタジオライン」在籍時の1979年にローゼンタール社100周年を記念してデザインした「Century（センチュリー）」。そのCenturyのフォルムに妻であるルート・ブリュックが雲のデコレーションを施したのが「Cumulus（クムルス）」です。Cumulusはフィンランド語で「雲」という意味です。1979年から1995年まで生産されていました。
フォルムのドット模様は、ウニの骨からインスピレーションを受けたもので、窪みは透明の釉薬で埋められています。カップの底には3本の脚が施されています。カップは薄くて軽く、光にかざすとドット模様が透けてとても美しいです。
・コンディション : 4-5 / 5 段階
使用感はありません、未使用品と思われます
底面の高台部分に汚れが少しありました
ヒビ・欠けはありません
・メーカー : Rosenthal
・フォルムデザイン : Tapio Wirkkala
・デコレーション : Rut Bryk
・シリーズ : Cumulus - Century
・年代 : 1979-1995
・カップのサイズ : 直径 8センチ / 横幅 10.2センチ / 高さ 5.8センチ
・ソーサーのサイズ : 直径 14.5センチ / 高さ 2センチ
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北欧の家庭で実際に使用されてきたヴィンテージ（ユーズド）品です
上記のコンディション表記にて詳しくご説明しておりますが、経年による劣化や使用の際に生ずる小さな傷などすべてを表記することはできません。 新品では味わえない、アンティーク特有の風合いを楽しんでいただくことにご理解を頂いた上でご注文頂けますようお願い申し上げます。当店の輸入食器類は食品衛生法による装飾用・鑑賞用としての輸入・販売になります。
