ティモ・サルパネヴァが1959年にデザインを手がけたスタッカブル・ボトル。
積み重ね可能なアートピースとして1960年から1964年まで生産されました。彼の代表作「i-400」「i-401」のバードボトルと同様に、鳥のくちばしのような注ぎ口が印象的です。カラー展開は、クリア・ライラック・ブルー・グレー・ルビーなどがあったようです。高さが5段階で展開されており、背の高いものから、徐々に低く積み重ねるデザインになっていたようです。
吹きガラス技法（Turned mold blown colored glass）による、注ぎ口や中央のくぼみ、iシリーズで展開された美しい発色はプロダクト製品とは一線を画する佇まいです。
こちらはクリア色で、底面にはカットサイン「T.SARPANEVA 2509」と手彫りの刻印があります。注ぎ口にイッタラのブランドシールがありました。
・コンディション : 3-4 / 5 段階
使用感は少しありますが、ヴィンテージ品としてはキレイな状態です
表面に細かなスレ・小キズがありました
内側に水滴跡・汚れが少しありました
ヒビ・欠けはありません
・メーカー : iittala
・デザイン : Timo Sarpaneva
・シリーズ : Stackable Bottle / model 2509
・年代 : 1960-1964
・サイズ : 上部口径 2.3センチ / 底部直径 11センチ / 高さ 14.5センチ
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北欧の家庭で実際に使用されてきたヴィンテージ（ユーズド）品です
上記のコンディション表記にて詳しくご説明しておりますが、経年による劣化や使用の際に生ずる小さな傷などすべてを表記することはできません。 新品では味わえない、アンティーク特有の風合いを楽しんでいただくことにご理解を頂いた上でご注文頂けますようお願い申し上げます。当店の輸入食器類は食品衛生法による装飾用・鑑賞用としての輸入・販売になります。
