Jens H. Quistgaard（イェンス・H・クィストゴー）がデザインを手がけた「レリーフ」シリーズのティーポットがデンマークより入荷しました。
葉っぱの形をした連続のレリーフが側面に広がります。釉薬のかかり具合によって、葉の部分は薄く 溝の部分は濃くなり 立体に浮かび上がるデザインが特徴です。
レリーフは、1957年から1980年代にかけて Kronjyden（クロニーデン）社、Nissen（ニッセン）社、Bing&Grondahl（ビングオーグレンダール）社と3社に渡って製造が続いたロングセラーのシリーズです。
今回入荷したティーポットはバックスタンプがないため、年代およびメーカーの特定は出来ませんが、Kronjyden社のものではないかと思います。金属に藤が巻かれたハンドルは立てた時にカチッと留まる仕様になっています。内側には茶漉し用の穴が開いています。容量はいっぱいまで入れると約1.4リットルです。
・コンディション : 3 / 5 段階
使用感は少しありました、ヴィンテージ品としては良好な状態です
ハンドルの藤はダメージがなくキレイな状態です
内側に汚れがありました
底面の高台部分、蓋の裏側に汚れがありました
ヒビ・欠けはありません
・メーカー : 不明
・デザイナー : Jens.H.Quistgaard
・シリーズ : RELIEF
・年代 : 1960年代〜1980年代
・サイズ : 横幅 21センチ / 奥行 16センチ / 蓋までの高さ 12センチ / ハンドルまでの高さ 18.5センチ
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北欧の家庭で実際に使用されてきたヴィンテージ（ユーズド）品です
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